看護師の酒井です。私は昨年の5月にあゆみのにきました。
それまでは名張市内の訪問看護ステーションで勤務していましたが、昨年3月末で休止し、あゆみのでお世話になっています。最初は休止を機に訪問看護から離れて転職の検討もしました。しかし訪問看護師として中途半端に終わることに後悔し、離れた利用者さんの顔が頭に浮かび、またわたしにも何かできるのではないかと再び、訪問看護に戻る決意をしました。
訪問看護は利用者さんを家族のように気にかけ、当たり前な日常生活を営むことができるよう支援し、できたことを共に喜び合うことができます。
ご本人の思い、ご家族の思いを汲んで話し合い治療を決める、その方の価値観や背景を含めて利用者さんと向き合うことに充実感を感じることができます。
あゆみのは看護師だけでなくリハビリのスタッフを含め、一人一人が丁寧にかかわっています。わたしはそのチームの一員として働くことができ、やりがいを感じます。
これからも訪問看護師としての地域での役割というものもしっかりと意識しあゆみのの看護師の一員として何ができるかということを自問自答し、利用者様とそのご家族のニーズを捉え、それを果たすために必要な知識は何か、とういうことを常に考え行動していきたいと思います。
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